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"エコグリーンシオカワ通信(No.9)"

(2002.8号)

情報のキャッチ

巻頭言

現代は情報の時代と言われ、色んな手段で多種多様な情報が入手できます。
自ら積極的に情報を得ようとする場合と、相手から勝手に入ってくる場合があります。
でもあまりにも情報が多いため、ほとんどは記憶に残らないか、捕らえないでいます。
この記憶に残る、捕らえて理解できる情報というのは、その人の意識状態によるのでは。

つまり、その人の興味や過去の体験によって、捕らえられる情報の内容が決まる。
ですから、興味もなく、実体験を伴わないと理解できない情報は、受け取らない。
目や耳から一旦は入ったとしても、そのまま出て行ってしまうようなものでしょう。

では、情報とはいったい何でしょう?
通常は、ある目的や意図により、相手に知らせ、分かってもらいたいというもの。
でも、この分かり方や解釈の仕方は、受け取る側でそれぞれ異なります。
受け取ってくれるかも、どう理解・解釈してもらえるかも相手任せです。



通常の情報は送り主が明確ですが、そうでないものもあります。
それは、実は☆閃き☆というものです。え?

何かアイディアを出そうとしている時、突如ある考えが浮かぶ。
これは自分が想い付いたようにいっけん考えますが、果たしてそうでしょうか。
自分が独自に考え付いたと思っているものも、実はどこかから届いたものでは。
広い宇宙のどこかからか、物質世界であるこの世と対を成す精神世界のあの世からか。

ある考えが一定数(100くらい)を超えると、時空を越えて他の所に伝播するという話。
これは「百匹目の猿」現象ということで、知っている人は知っているのですが。
全然関係ない遠い所の人たちの考えが、閃きとして入ってくるのも情報の1つでしょうか。

この「通信」も色んな経路をたどって入ってきた情報によるものと言えるでしょうか。
私自身が過去に興味をもったり、実際に経験したりして得た情報や、突如閃いた情報。
それをまた、ある意図と目的を私なりに持って、伝えようとしているもの。

この「通信」情報をいかにキャッチするかは、その人の興味と過去の実体験によるのでは。
そして、情報を真にキャッチすると言うことは、その内容が分かるということでは!!!

塩川 富士夫(しおがわ ふじお)





  いよいよ真夏がやってきました。本当に暑い日が続きます。暑い日は、夕方のお湿りが欲しいですよね。
  でも最近は、とんと真夏の夕立というものがありません。少なくも昨年はなかったと思います。 夕方に雨が降ることはありますが、子供の頃、水泳の帰りによく見た、あの真夏のニョキニョキと出てくる黒 い入道雲による夕立がないのです。
  今年は出ないかなと、よく夕方になると空を眺めているのですが。はたして!




今回のテーマ:人間の本来の食べ物 〜病気にならない(治る)?食べ方〜

 人はなぜ病気になるのか?私は、ほとんどの病気(特に生活習慣病)は、食べ物に原因がある のではないかと思っています。だから、仙人のように食べないでいられたら病気になることはな いだろうなと以前から思っていました。食べることにより病気になる。でも食べないと生きてい けない。どうしたらよいのか、私なりにまとめてみました。


…ガンになる食べ方
 欧米その他で正しい食事法(マクロビオティック)の普及・啓蒙活動に専念されている「久司 道夫」氏がその著書の中で、ガンの根本原因は、血液や体液の質を低下させる現代の食生活にあ ると言っています。簡単に表にまとめると以下のようになります。

<ガンの種類とガンになり易い食べ方>
ガンの種類 ガンになり易い食べ方
膵臓ガン卵やチーズ、鶏肉の脂肪、コレステロールの多いエビ、カニなどを食べ続ける。
大腸ガン・直腸ガン,
前立腺ガン,骨ガン
肉や動物性食品の取り過ぎ。
胃ガン肉や塩分、化学調味料や香辛料、アルコール、砂糖などの取り過ぎ。
食道ガン・咽喉ガン油の多いものや果物、甘いものとアルコールの取り過ぎ。
乳ガン乳製品、アイスクリーム、甘いものの取り過ぎ。
脾臓のガンミルクや砂糖、油、果物、アルコールなどの取り過ぎ。

 以前に「粗食のすすめ」という著書で有名な「幕内秀夫」氏の講演を聴きに行ったことがあり ますが、その時の話で、乳ガンになった方の食事メニューは、パン、砂糖、果物、油分が多いと いうことでした。
 上記のことが事実かどうかは、私はガン患者の食事メニューをチェックした訳ではないので判 断しかねますが、砂糖は白砂糖、塩は精製塩のこととすると、アルコールを除いて、一昔前の日 本ではほとんど食べられてないものの取り過ぎということになるのでしょうか。



…マクロビオティックの標準食

 「久司道夫」氏の提言するマクロビオティックの標準
食では、毎日の食事としてとるべき食物の割合を簡単な
円グラフで表現しています。
 これは一日の基準であって、時々魚や果物、あるいは
ナッツ類をとっていいということですが、動物性食品は
魚以外になく、牛乳も卵も、また砂糖、チョコレート、
熱帯性の果物もありません。果物はその土地の環境に
合ったところの果物ということです。




…幕内氏の薦める献立

 幕内氏は、粗食の基本ということで、毎日の食事では、主食[5]、野菜・海草・いも[3]、豆・豆製品・種実[1]、動物性食品[1]の割合が目安であると言っています。 そして、食生活改善の十か条として、
@ ご飯をきちんと食べる
A 発酵食品(味噌汁、漬物、納豆など)を常に食べる
B パンの常食はやめる(パンはお菓子と思え)
C 液体*でカロリーを摂らない
D 未精製のご飯(胚芽米,分づき米,玄米)を食べる
E 副食は季節の野菜を中心に
F 動物性食品は魚介類を中心に
G 砂糖、油脂の摂り過ぎに注意を
H できる限り安全な食品を選ぶ…神経質にならない程度に、せめて調味料や漬物は良いものを。
I 食事はゆっくりとよく噛んで   

  *炭酸飲料,清涼飲料水,乳酸菌飲料,スポーツ飲料,牛乳など
 「飽食の時代に、こんな食生活はとても素朴。むしろ粗食と言えましょう。けれども真の意味 で『豊かな食事』ではないでしょうか?」と言っています。



…人間の歯の割合に沿った食べ方

 人間はもともと雑食性で歯の数が、
@ 穀物を砕く臼歯が20本(62.5%)
A 果物や野菜を噛み切る門歯が8本(25%)
B 肉食の動物がもっているような犬歯が4本(12.5%)

 要するに、本来この割合で食物を食べるように作られているということでしょう。



…日本の伝統食が最もすばらしい

 以上2人の食に関する幅広い経験からくる意見と体の作りから判断すると、ちょっと前まで、 一般的日本人がしてきた食生活が、健康を維持していくのに最も適しているということになるの でしょう。おそらく多くの方が気付いていると思うのですが、パン給食、食肉、ファーストフー ドなどアメリカ的食生活が日本の伝統ある食生活を壊してしまっているのではないてじょうか。 食品業界がアメリカの経済戦略にまんまと載せられていることが分かってきます。
 一方このアメリカでは、現在マクロビィオティツク食がマドンナやトル・クルーズなどの有名 人にも取り入れられるほどにブームになっているようです。オーガニックということが盛んにな ってきているのも、食材と健康との関係が理解されてきたためでしょう。
 もう一度、日本の伝統ある食生活に戻していきましょう!






…食生活の基本  〜できれば一物全体(1つの物を丸ごと)をとる〜

 どんなに栄養価の高いものでも、嫌いなものは食べると気持ち悪くなりますよね。嫌いなもの は体が受け付けないということで、心と体の関係もわかりますよね。ですから、体に良いからと いう前に、まずは楽しく食べるということが重要でしょう。
 そして基本的には、
@ 真土不二なもの … その土地や近場、せめて国内で採れたものを中心に食べる。
A 自然なもの … できれば農薬や化学的添加物、遺伝子組み替え食品を避ける。
B 旬なもの … 季節ごとに自然にとれるものを中心に食べる。

 健康に気を使い過ぎて、栄養補助食品に多く依存したり、やたらと自分の病気を探したりする 方がいますが、内向きに(自分に)あまりエネルギーを使うとどうも体にはマイナスのような気 がします。エネルギーは外に、世の中全体のために使いましょう。そうすると食べた物がプラス のエネルギーになっていくのでは。…科学的根拠はなく、あくまで自分の経験からです。



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