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"エコグリーンシオカワ通信(No.2)"

(2002.1号)

真の創造とは?

巻頭言

 人間は色んな物を創造してきたと考えられています。
 しかし、本当にそれは創造なのでしょうか?
 もともとあるものの組み合わせを変えているだけではないでしょうか。
 いや、もしかしたら、創造ではなく破壊ではないでしょうか。

 人間以外の動物は、子孫以外の何ら新しいものを生み出しません。
 ただ、本能のままに、自然と調和して命を全うするだけです。
 かれらが必要とするものは、既に全て地球上にあるのです。
 人間が手を加えて奪わなければですが。

 もし、ビックバンがあったとしたら、それが唯一創造だったのでは。
 いや、そこから創造が始まったのでは。
 そして、人間が作られた時点で、地球上の創造が完了したのでは。
 もしかしたら、それすら組み合わせを変えているだけかも。

 全てのものは、分解していくと陽子、中性子、電子になります。
 もしかしたら、この時点で創造が完了したのでは。
 今地球上で見つかっている元素は、この3つの組み合わせですから。
 でも、組み合わせを変えることも創造なのかな?

 少なくともよく考えてほしいのは、自然破壊に結びつけないこと。
 色んなメーカーで作り上げているものが、将来どうなるのか。
 地球環境を破壊することに繋がらないか、長い目で見て。
 自然と調和しているか、循環の枠の中におさまっているか。

 人間が自然界にないもので作り出したフロンは、オゾン層を破壊します。
 原子爆弾・水素爆弾は、あらゆる物を破壊します。
 便利な化学物質は、地球環境や生物の体を破壊していきます。
 人間が創造活動と思っているものが、実は破壊活動ではないですか。

 その破壊に結びつくものを買う人も破壊活動をしています。
 目先のことだけでなく、ゆっくり、じっくり考えましょう!
 真の創造とは何なのか?何が破壊なのか?何が循環なのか?
 もう既に創造は完了しているのかもしれません。

 全ては、自然界の中に既にあって、人はそれを加工しているだけでは。
 その加工が破壊に繋がらない、自然界に調和したモノならいい。
 それを見極めていくことが、人類の次のステップに繋がるのでは。
 人任せではなく、みんなが考え・行動しなければ解決しません。

塩川 富士夫(しおがわ ふじお)




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