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"エコグリーンシオカワ通信(No.10)"

(2002.9号)

ほんとうの"たのしみ""よろこび"

巻頭言

汗水垂らして働いたり、ストレスを感じながら仕事をしたりするのは、何のため?
全ては、観光、レジャー、趣味活動など充実した余暇の時間を過ごすためですか?
競争社会の中で勝ち抜き、その場その場でのトップに立つことが喜びですか?
でも一番になるのは、一人(一組)だけで、残りの人は喜べないですね。

私も、実は競争社会の中で必死になって以前は戦っていたのかもしれません。
昔「24時間戦えますか?」というCMがありしたが、まさに企業戦士だったかも。
ストレス社会の中でもまれ、自分は勝ち組みになろうと考えていたかもしれません。
そして、勝つ喜びと、充実した余暇を過ごすことをずっと考えていたのかもしれません。


でも、いつも満たされない思いがありました。
常に何かに追われているような感覚がありました。
そして、そんな気分をリフレッシュするために、休日を楽しもうと考えていました。
自分の趣味を持ち、余暇時間はそれにあてる。そんなことを考えていました。

しかし、いざ余暇時間を過ごしてみると期待していたほどの楽しさはありません。
仕事時間中に想像していた楽しさとは、こんなものかという感じでした。
実は、「もっと楽しいことがあるのではないか」と色々と試してみました。
でも、どれも大したことはないのです。

そして休みが終わる日、「ああ、明日はまた仕事か」とがっかりするのです。
起きている時間の3分の2がいやな楽しくない仕事の時間なのです。

ある時ふと考えました。人間の本当の楽しみや喜びとはいったい何なのか。
自分だけが勝って喜んでも、負けた人は悲しんでいる。
ほとんど毎日が辛い時間なら、一時が楽しくても、またすぐ辛くなる。
自分だけの楽しみや喜びを探しても、みんなが楽しく喜ばしい訳ではない。

そして、いつか気付きました。
人間が本当に楽しいとか、嬉しいと思うのは、まわりみんながそうである時ではないか。
一人だけ勝って、まわりを蹴落すことや誰かが悲しむものは本当の楽しさ、喜びではない。
みんなに喜んでもらうとか、全体の中で自分が役に立っていると実感できることが喜び。

そして、本当の楽しさや喜びを実感していると、体も喜んで健康になり盛んに動ける。
そして、本当の楽しみ、喜びを知ると、個人的な余暇活動への興味が薄れていく。

塩川 富士夫(しおがわ ふじお)






  9月になり秋の気配も漂いかけていますが、9月の初旬はまだ残暑が厳しい日が続きます。
  今年の8月は真夏の夕立というものがあるか気に留めていましたが、私の住んでいる近くでは、 今年もありませんでした。 一体最後に夕立にあったのは、何年前だったのだろうと思う今年の夏でした。
  夕立がなくなったのはなぜなんでしょう?温暖化の影響なのでしょうか?
           




今回のテーマ:2020年頃の地球 〜二人の臨死体験者の記憶より〜

 地球はこのままで行ったら、人間による環境破壊で大変なことになると、かなり以前から思っ ていましたが、それは今から100年後とかそれ以上後のことではないかと考えていました。
  しかし、二人の方のある体験から、そんな先ではなく、もっと近い将来に大変な状況になって しまうのではないかと思うようになりました。


…「高木 善之」さんの臨死体験より
 高木善之さんは、会員数が現在約12万人の環境NGO『地球村』の代表で、地球の現状を詳 しいデータを基に多くの方に伝え、経済優先から環境優先に意識改革を図るためのメッセンジャ ーとして世界的な啓蒙活動をされています。彼は、今から約20年前に臨死体験をしており、「十 年後ソ連崩壊、二十年後アメリカ崩壊、四十年後世界崩壊」という地球の未来の記憶をもって死 の寸前から蘇生しました。つまり、彼の記憶では食糧危機やエネルギー問題や地球の環境破壊が 止まらないとすると2020年頃世界崩壊という事態がやってくるということのようです。

…「木内 鶴彦」さんの臨死体験より

 木内鶴彦さんは、彗星捜索家で、国際天文連合よりスウィフト・タットル彗星発見の業績を認 められ、小惑星に木内と命名されています。木内さんもやはり26年程前に臨死体験をしており、 彗星捜索に取り組み、広大な宇宙を相手にしていると、その時の"膨大な意識"の感覚が日毎に蘇っ てくるそうです。そして、その体験を人々に語り、その上で地球のこと、宇宙のこと、人間の役 割などについて多くの人々に訴えるため、講演活動などもしています。彼も臨死体験中に地球の 未来に関する記憶を持ったようです。それは、「初老の自分が子供たちと一緒に星を見ている場面 ともう一つは建物が破壊され、荒れ果てたところを歩いている自分の姿とが重なりあっていると いう不思議な情景であった。」というものです。これは、やはり2020年頃のようで、片方の情 景は高木善之さんの記憶と一致するように思えます。そして、もう一方の情景は、どうやら今の お金のなくなっている平和な世界のようなのです。




…未来は決まっていない

 この通信のNO.4〜6にかけて「地球の環境問題と未来予測」という表を掲載しましたが、確 かにこのまま環境破壊が続いていくと、2020年頃には、この地球は砂漠と水没化した土地ば かりになってしまうかもしれません。でもこの今現在をどう変えていくかによって未来はいくら でも変わるということではないでしょうか。
  高木さんが言っているソ連崩壊はありましたか、アメリカ合衆国の崩壊(州毎に分裂)は昨年 のはず、でも崩壊していません。
  木内さんの記憶からは、少なくとも二つの未来が可能性としてあることになります。



…あの世のバーチャルな世界がこの世

 人間は死んだらどうなるのか?輪廻転生があるのか?このようなことに興味があり、以前色ん なこの類の本を読むなどしました。そして色んな方の体験(特にこの二人の体験)からの疑似体験に より、今現在の私なりの結論としては、意識は死んでも残り、いずれ全体の意識に組み込まれ一 つになる。そしてまた、そこから分離して個別の意識がある肉体に入って行く(生まれる)のではな いかと考えます。でも何らかの理由で、肉体が死んだ後全体意識に吸収されず、個別に分離した ままで漂っているような意識が浮遊霊として存在することがあるのかもしれません。そして、意 識だけのあの世(精神世界:絶対世界)肉体と意識が結合したこの世(物質世界:相対世界)が常に 相対して存在している。つまり、パソコンゲームのように、あの世(精神世界)のバーチャルな世界 がこの世で、未来がどうなるかは全て全体意識のプログラムの中に既にあり、どう展開していく かは、この世の個別に分離した意識がそれぞれ現在をどうしていくかによるのではないかと思い ます。



…2020年がその後の未来を決める重要な年?

 2020年までは、あとたったの18年です。この頃に、「建物が破壊され、荒れ果てた」とな っているという木内さんの記憶は、その原因ははっきりしませんが、高木さんの言っている「世 界崩壊」の原因には環境破壊から世界の人々の生活が大変な状況になり、大きな争いが起き、そ して核爆弾の使用があるようです。地球全体が多数の核爆弾により、燃え上がるということです。
  しかし、実はこの1〜2年の状況を見ると、高木さんが言ってきたようには動いていません。 つまり、高木さんや木内さんが言っている崩壊の方向に現代が向いていないということになりま す。ですが、もう崩壊がなくなったという訳ではないでしょう。そう、全ての可能性があるの ですから。ただ、この2020年の状態がその後の地球の未来に大きく関わっているのかもしれま せん。だからまず、2020年を平和な世の中にしておけるかがポイントになりそうです。



…今大きな転換期に差し掛かっている

 最近の情勢をみると、環境問題に関心を持つ方が増えているように思いますし、行政や企業 も変わってきています。但し、まだまだ誰かが何とかしてくれるのではないかとか、人間の知恵で どうにか解決していくのでないかと傍観者的な方がほとんどではないかという気もします。
  今回取り上げたお二人は、それぞれ未来の地球のために全国的・世界的な働きかけをしています。
  高木善之さんは、世界の市民とNGOが連体し、世界的規模で意思表示や行動を起こすことで 世界を変えていけるように「地球市民国連」を作りましょうという訴えを世界的にしています。
  木内鶴彦さんは、ゴミ処理問題解決のための新しいアイディアをお持ちで、現在国と共同で、 ダイオキシンを発生させずにほとんどのゴミを無害化できるという機器を開発中とのこと。今秋 には試作機が完成するとも聞いています。
  臨死体験を期に、人生を地球の未来のために尽くすことを選んだお二人ですが、今こそ我々も自 分のできることから始め、崩壊型社会から、蘇生・循環型社会に転換していくための行動を起こす 時ではないかと思います。でなければ間に合わないかもしれません。



…まず身近なゴミ問題から 〜そして2020年を平和に迎えましょう!

 日本は今とにかく包装過剰です。この辺の感覚を変えていくことか ら環境問題に取り組まないと、地球の崩壊は避けられないようにも思 います。一番身近な、実は個人が意識すればかなり減らせるのがゴミ ではないでしょうか。 茨城県の笠間市では、自然の豊かなふじみ湖の所にゴミ処分場を建設しようという動きがあり ます。これを阻止できたら、平和な2020年に結びつくかもしれません。



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